ウズベキスタンダンス研修報告①
- uzbegim
- 5月28日
- 読了時間: 2分

Yukari先生がホレズムダンスの勉強のためウズベキスタン(ホレズム州)に行き
先日帰国しました!
その研修の報告を数回に渡って投稿したいと思います☆
私も数年前ヒヴァに行きましたが・・・当時は現地ダンサ-やスク-ルなど
SNSでの繋がり等も薄くダンサ-とうまく連絡が取れなかったため
残念ながら習うことができませんでした。
そんなわけで、私個人的にも研修報告がとても楽しみです☆
ウズべギムグル-プ内でのホレズム講座もリクエストしました( *´艸`)
それではYukari先生の研修報告パート①をどうぞ☆
【ウズベキスタンダンス研修①Xorazm filarmoniyasi】
Xorazm filarmoniyasi(ホレズム舞踊学院)のダンサーDilnoza Mavlonova先生のもと、
ホレズムスタイルの基礎と振付を学びました。
先生は「民族舞踊は民族や土地の歴史、背景や意味など知る必要がある」と仰り、
とても丁寧に指導下さいました。
ラズギなど一見 特徴的な動きが多いですが、背景を知れば何故その動きになったのか納得できます。
込める意味や感情が大きいほど、一つ一つの動きに命が宿るのだと、ホレズムのダンサーの踊りを
見ると実感します。
マンツーマンで、また時にメンバーの練習に入れてもらい、ホレズムダンスのエッセンスを学びました。
Otabek Ruzmetov先生にはカイローク(石と鉄のカスタネットのような打楽器)の扱い方を教えて頂きました。
カイロークはウズベキスタンで1番古い楽器で、一見シンプルな造りですが 音を鳴らすのが困難です。
そして大変光栄なことに、Dilnoza先生の師匠Gavkhar Matiakubova先生にもお目にかかることが叶いました。
Gavkhar先生は訪問を喜んでくださり、ラズギに関する先生のご著書と、ハラトを下さいました。
踊りに関するお考えを伺うなど、先生とお話させて頂いた経験は一生の宝物です🤲✨

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